不動産事務への転職|未経験でも採用される志望動機の書き方と例文8選

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「不動産業界には興味があるけれど、営業として働くのは少しイメージが湧かないな…」「縁の下の力持ちとして、誰かをサポートするお仕事の方が自分には向いているかもしれない」

そんな風に考えて、不動産会社の「事務職」という選択肢に、魅力を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

でも、いざ応募しようとすると、「不動産の事務って、具体的にどんなお仕事なんだろう?」「未経験の私でも、採用されるような志望動機って書けるのかな?」と、不安になってしまいますよね。

この記事では、不動産業界の「守りの要」とも言える事務職の奥深い世界と、あなたの魅力を最大限に伝えるための、志望動機の作り方を丁寧にお話ししたいと思います。あなたのこれまでの経験が、どうすれば輝く「武器」になるのか、一緒に見つけていきましょう。

この記事でお伝えしたいこと

  • 不動産事務の具体的な仕事内容(売買・賃貸・管理別)
  • 採用担当者が志望動機で本当に見ている4つの重要ポイント
  • 未経験からの転職でも武器になるあなたの経験とスキル
  • 心を掴む志望動機の構成と、状況別に使える具体的な例文8選

  1. 不動産事務ってどんな仕事?営業とは違う3つの専門的な役割
    1. 売買仲介の事務:高額取引を支える「正確性」のプロフェッショナル
    2. 賃貸仲介の事務:スピードと「気配り」で新生活を応援するサポーター
    3. 管理会社の事務:オーナーと入居者を繋ぐ、頼れる「調整役」
  2. 転職の志望動機で採用担当者が見る「不動産事務」ならではの4つのポイント
    1. ポイント1:「なぜ不動産業界の事務なのか」への明確な答え
    2. ポイント2:営業を支える「サポート精神」と「協調性」
    3. ポイント3:地道な作業を厭わない「継続力」と「正確性」
    4. ポイント4:新しい知識を積極的に学ぶ「学習意欲」
  3. 事務未経験からの転職でも大丈夫!不動産で活かせる志望動機の作り方と例文
    1. まずは基本から!心を掴む志望動機の3ステップ構成
    2. 【例文8選】あなたの状況に合わせた志望動機の書き方
      1. 例文1:営業職から事務職へ(顧客理解・サポート力アピール)
      2. 例文2:接客・販売職から事務職へ(ホスピタリティ・気配りアピール)
      3. 例文3:経理職から不動産事務へ(数字への強さ・正確性アピール)
      4. 例文4:異業種(メーカー)の事務から不動産事務へ(学習意欲アピール)
      5. 例文5:宅建学習中であることをアピールする場合
      6. 例文6:PCスキル・業務効率化をアピールする場合
      7. 例文7:子育てからの復職で、事務職を志望する場合
      8. 例文8:契約社員・派遣社員から正社員を目指す場合
    3. 不動産事務への転職を成功に導く、志望動機の書き方の総括

不動産事務ってどんな仕事?営業とは違う3つの専門的な役割

まずはじめに、「不動産事務」というお仕事の、具体的な中身について少しだけ知っておきましょう。「事務」と聞くと、どの会社でも同じようなお仕事内容を想像されるかもしれませんが、不動産業界の事務は、非常に専門性が高く、会社の信頼を根幹から支える、とても重要な役割を担っているんですよ。

もし、営業がお客様を惹きつける「攻め」の役割だとしたら、事務はミスのない正確な手続きで契約を守る「守り」の要。この「守り」がしっかりしているからこそ、営業担当者も安心して、お客様と向き合うことができるんですね。

売買仲介の事務:高額取引を支える「正確性」のプロフェッショナル

何千万円、時には億を超えるお金が動く不動産の売買。その取引を、縁の下で支えるのが売買仲介の事務職です。一つひとつの書類が、お客様の大切な資産に直結するため、何よりも「正確性」が求められるお仕事です。

具体的には、こんなお仕事を担当します。

  • 契約書や重要事項説明書といった、専門的な書類の作成補助
  • 物件情報を、社内システムや不動産流通機構(レインズ)へ登録・管理
  • 登記に関する司法書士との連携や、手続きのサポート
  • 金融機関との住宅ローンに関するやり取り
  • お客様からの電話対応や、来店された際の初期対応

まさに、不動産取引の心臓部とも言える業務です。ミスが許されないというプレッシャーはありますが、その分、無事に取引が完了した時の達成感は、何物にも代えがたいものがありますよ。

賃貸仲介の事務:スピードと「気配り」で新生活を応援するサポーター

お部屋探しのお客様と、オーナー様とを繋ぐ賃貸仲介。特に、学生さんや新社会人のお引越しが集中する1月から3月にかけては、目が回るような忙しさになります。この繁忙期を、スピーディーかつ丁寧な事務処理で支えるのが、賃貸仲介の事務職です。

お仕事内容は、こんな感じです。

  • 入居申込書の受付と、内容のチェック、審査のサポート
  • 賃貸借契約書の作成と、お客様への説明準備
  • 物件情報をSUUMOなどのポータルサイトへ入力・更新する作業
  • 契約後の鍵の受け渡し準備や、入金管理
  • 物件に関する問い合わせの電話対応や、来客対応

たくさんの業務を同時に、そして素早くこなすマルチタスク能力が求められます。お客様の「新しい生活が始まる」というワクワクした気持ちに寄り添い、その門出をサポートできる、とてもやりがいのあるお仕事なんです。

管理会社の事務:オーナーと入居者を繋ぐ、頼れる「調整役」

オーナー様に代わって、マンションやアパートの管理運営を行う不動産管理会社。その日常業務を円滑に進めるために、欠かせないのが管理事務のお仕事です。

このお仕事は、オーナー様と入居者様、そして協力会社との間に立つ「調整役」としての側面が強いのが特徴です。

  • 毎月の家賃の入金確認や、未入金者への連絡
  • 契約の更新や、解約に伴う手続き全般
  • 「エアコンが故障した」「水漏れが…」といった入居者様からの連絡を受け、修繕業者を手配
  • オーナー様への月次報告書の作成

時には、難しい調整やクレーム対応の窓口になることもあり、精神的なタフさが求められる場面もあります。ですが、物件の資産価値を守り、人々の快適な暮らしを支えているという、社会貢献性の高い、安定したお仕事だと言えるでしょう。


転職の志望動機で採用担当者が見る「不動産事務」ならではの4つのポイント

不動産事務のお仕事内容が、少し具体的になってきましたでしょうか。では次に、採用担当者が、あなたの志望動機から何を知りたいと思っているのか、その視点について考えてみましょう。営業職の採用とは少し違う、事務職ならではの重要なポイントがあるんですよ。

ポイント1:「なぜ不動産業界の事務なのか」への明確な答え

「事務職」というお仕事は、どの業界にもありますよね。その中で、なぜあなたは、あえて専門性が高く、覚えることも多い「不動産業界」を選んだのでしょうか。採用担当者は、まずここに注目します。

「安定していそうだから」「オフィスワークがしたいから」といった理由だけでは、「それなら、他の業界でも良いのでは?」と思われてしまいます。

そうではなく、「人の暮らしの基盤である『住』に深く関わり、専門知識を身につけて、誰かの大切な人生の節目を支える仕事に魅力を感じた」というように、この業界へのリスペクトと、主体的な興味を示すことが、とても大切なんです。

ポイント2:営業を支える「サポート精神」と「協調性」

不動産事務は、決して一人で完結するお仕事ではありません。常に営業担当者と連携し、チームとして成果を出すことが求められます。

ですから、採用担当者は、あなたが「自分が主役になりたい」というタイプではなく、「縁の下の力持ちとして、周りの人が最高のパフォーマンスを発揮できるよう手助けすることに喜びを感じる」タイプかどうかを見ています。

「前職では、営業担当者が商談に集中できるよう、先回りして必要な資料を準備することを心がけていました」といった具体的なエピソードを交え、あなたのサポート精神や協調性の高さをアピールできると、とても良い印象を与えます。

ポイント3:地道な作業を厭わない「継続力」と「正確性」

契約書の条文を一つひとつ確認したり、膨大な物件データを黙々と入力したり。不動産事務のお仕事には、一見すると華やかではないけれど、会社の信頼を支えるために絶対に欠かせない、地道な作業がたくさんあります。

こうした細かい作業を、集中力を切らさずに、コツコツと正確に続けられるかどうか。この「継続力」と「正確性」も、採用担当者が厳しくチェックしているポイントです。

「前職の経理業務では、1円の誤差も許されない伝票処理を、ダブルチェックを徹底することで5年間無事故でやり遂げました」というように、あなたの真面目な仕事ぶりを、具体的な実績で証明しましょう。

ポイント4:新しい知識を積極的に学ぶ「学習意欲」

不動産業界は、宅建業法をはじめとする法律や、税制、金融の仕組みなど、常に新しい知識を学び続ける必要がある世界です。

「教えてもらう」という受け身の姿勢ではなく、「分からないことは自分で調べる」「新しい知識を身につけることが楽しい」という、自ら学ぶ姿勢を持っているかどうかは、未経験からの転職であれば、特に重要視されます。

もし、あなたが既に宅地建物取引士(宅建士)の資格取得に向けて勉強を始めているのであれば、それは入社への本気度を示す、何よりの証拠になります。ぜひ、志望動機で自信を持ってアピールしてくださいね。


事務未経験からの転職でも大丈夫!不動産で活かせる志望動機の作り方と例文

ここまでの内容で、不動産事務に求められる人物像が、かなりクリアになってきたのではないでしょうか。いよいよ、あなたの想いを伝える「志望動機」を組み立てていきましょう。たとえ事務職が未経験でも、あなたのこれまでの経験は、必ずこの世界で活かすことができますよ。

まずは基本から!心を掴む志望動機の3ステップ構成

相手に伝わる文章には、実は「型」があります。この構成に沿って書くだけで、あなたの志望動機は、驚くほど論理的で、説得力のあるものになります。

  1. 【Why】なぜ不動産事務なのか(結論と理由)
    まず、「なぜこの業界、この会社の事務職を志望するのか」という結論を述べます。あなた自身の経験や価値観と結びつけて語ることで、オリジナリティが生まれます。
  2. 【How】自分の経験・スキルをどう活かすか(自己PRと貢献)
    次に、あなたのどんな経験やスキルが、不動産事務の仕事で活かせるのかを具体的に説明します。ここが、あなたの強みをアピールする見せ場です。
  3. 【What】入社後どうなりたいか(将来性と意欲)
    最後に、入社後にどんな風に成長し、会社に貢献していきたいかという未来の姿を語ります。これにより、あなたの高い学習意欲と、長く働きたいという想いが伝わります。

【例文8選】あなたの状況に合わせた志望動機の書き方

それでは、具体的な例文を8パターンご紹介します。ご自身の経歴やアピールしたいポイントに合わせて、あなただけの言葉でアレンジしてみてくださいね。

例文1:営業職から事務職へ(顧客理解・サポート力アピール)

前職では営業として、お客様との関係構築に努めてまいりました。その中で痛感したのは、お客様の満足は、契約書の不備なく、スムーズな手続きがあってこそ盤石になるということです。今後は、営業としてお客様の気持ちが分かるからこそできる、一歩先を読んだきめ細やかなサポートで、営業担当者が安心してフロント業務に集中できる環境を作りたいと考えております。お客様の暮らしを支えるという貴社の事業に、今度は「守り」の立場から貢献したく、志望いたしました。

ポイント解説:
営業から事務へのキャリアチェンジを、「視点を変えて、より深く貢献したい」というポジティブな動機として語っています。営業の気持ちがわかる、という経験は、他の応募者にはない、あなただけの強力な武器になります。

例文2:接客・販売職から事務職へ(ホスピタリティ・気配りアピール)

アパレル販売員として、お客様一人ひとりに心地よい時間を過ごしていただくための、おもてなしの心を大切にしてまいりました。この経験で培った、相手の立場に立って考える「気配り」や、丁寧な言葉遣いは、お客様からの電話応対や、営業担当者との円滑なコミュニケーションにおいて、必ず活かせると考えております。暮らしの基盤である「住」に携わり、より専門的な知識を身につけ、長期的な視点でお客様をサポートしたいという想いから、貴社を志望いたしました。

ポイント解説:
接客業で培ったホスピタリティを、不動産事務の「お客様対応」や「社内連携」という業務に結びつけています。「長期的にサポートしたい」という言葉で、長く腰を据えて働きたいという意欲も示唆しています。

例文3:経理職から不動産事務へ(数字への強さ・正確性アピール)

経理として5年間、月次決算や請求書管理を担当し、1円の誤差も許されない環境で、数字に対する正確性と責任感を培ってまいりました。この経験は、家賃の入金管理や契約金の取り扱いなど、お金を正確に扱うことが信頼に直結する不動産事務の業務において、即戦力として貢献できるものと確信しております。今後は、経理の知識に加え、不動産という専門知識も身につけ、会社の経営基盤を支える、より広い視野を持った事務のプロフェッショナルを目指したいと考えております。

ポイント解説:
経理経験という専門性の高いスキルが、不動産事務のどんな業務(家賃管理など)で直接役立つのかを具体的に示しています。「即戦力」という言葉を使い、企業にとって採用メリットが大きいことをアピールしているのがポイントです。

例文4:異業種(メーカー)の事務から不動産事務へ(学習意欲アピール)

現職ではメーカーの営業事務として、受発注管理や納期調整を担当しております。業務の正確性や効率化にやりがいを感じる一方で、より専門性が高く、人々の暮らしに直接関わる分野で自分のスキルを磨きたいという想いが強くなりました。特に、法律や税金など、常に学び続ける姿勢が求められる不動産業界に大きな魅力を感じております。未経験の業界への挑戦となりますが、持ち前の学習意欲と事務処理能力を活かし、一日も早く貴社に貢献できる人材になりたいです。

ポイント解説:
同じ事務職でも、「なぜ不動産業界なのか」という理由を、「専門性」と「社会貢献性」への憧れとして明確に語っています。「学び続ける姿勢が求められる点に魅力」という表現で、困難を前向きに捉える学習意欲の高さを示しています。

例文5:宅建学習中であることをアピールする場合

(志望動機の最後に)現在、不動産の専門家として、お客様や営業担当者をより高いレベルでサポートしたいという想いから、宅地建物取引士の資格取得に向けて学習を進めております。宅建業法や民法を学ぶ中で、この仕事の奥深さと、その社会的責任の重さを実感し、貴社で働きたいという気持ちがより一層強くなりました。まずは、一日も早く業務に慣れると共に、今年の試験での合格を目指し、知識と実務の両面で貴社に貢献できる存在になりたいです。

ポイント解説:
宅建の学習を通じて、仕事への理解が深まり、入社意欲が高まったというストーリーは、非常に説得力があります。「責任の重さを実感」という言葉を入れることで、仕事に対する真摯な姿勢も伝わります。

<【※】自宅のデスクで、参考書とノートを開き、熱心に宅建の勉強をしている私服姿の日本人女性の写真>

例文6:PCスキル・業務効率化をアピールする場合

前職のIT企業でのアシスタント業務では、Excelの関数やマクロを活用し、手作業で行っていたデータ集計業務を自動化することで、月間10時間の作業時間削減に成功しました。この経験で培ったPCスキルと、常に「もっと効率的にできないか」と考える課題解決力は、多くの情報を扱う不動産事務の業務効率化に必ず貢献できると自負しております。貴社のDX推進にも積極的に関わり、将来的には、誰もが働きやすい環境づくりにも貢献したいと考えております。

ポイント解説:
「月間10時間削減」のように、具体的な数字で実績を示すことで、スキルの高さを客観的に証明しています。「DX推進」といった、現代の企業が関心を持つキーワードを入れることで、あなたの問題意識の高さをアピールできます。

例文7:子育てからの復職で、事務職を志望する場合

出産・育児のために5年間仕事から離れておりましたが、子供の成長を機に、社会との関わりを持ち、再び自分の能力を発揮したいと考えるようになりました。子育てを通じて、物事を計画的に進める段取り力や、予期せぬ事態にも冷静に対応する力が身についたと実感しております。これからは、腰を据えて長く働ける環境で、専門知識を身につけ、会社の成長を支える存在になりたいです。貴社の、社員のライフステージに合わせた働き方をサポートする姿勢に魅力を感じ、志望いたしました。

ポイント解説:
ブランクがあることを正直に伝えつつ、子育て経験を「段取り力」や「対応力」といったビジネススキルにポジティブに転換しています。「長く働きたい」という意思と、会社の制度への共感を伝えることで、入社後の定着性をアピールしています。

例文8:契約社員・派遣社員から正社員を目指す場合

これまで派遣社員として、複数の企業で営業事務を経験してまいりました。様々な環境で業務を行う中で、一つの企業に深く根ざし、より責任のある立場で長期的に貢献したいという想いが強くなりました。特に、お客様と一生のお付き合いを目指す貴社の理念に深く共感しており、私もその一員として、腰を据えて働きたいと考えております。派遣業務で培った、どのような環境にも素早く適応する能力と、幅広い事務スキルを活かし、正社員として、より一層貴社の発展に貢献していく所存です。

ポイント解説:
正社員になりたい理由を、「より責任のある立場で、長期的に貢献したい」という前向きな言葉で語っています。派遣経験の強みを「適応能力の高さ」や「幅広いスキル」と定義し、採用するメリットを明確に示しているのがポイントです。

<【※】オフィスの窓辺に立ち、街並みを眺めながら微笑んでいる、自信に満ちた表情のスーツ姿の日本人女性事務員の写真>


不動産事務への転職を成功に導く、志望動機の書き方の総括

不動産業界の事務職という、専門的でやりがいに満ちたお仕事への扉を開くための、志望動機の作り方についてお話ししてきました。最後に、大切なことをもう一度、心に留めておきましょう。

  1. 不動産事務は、会社の信頼を支える「守りの要」
    営業を支え、お客様を守る、専門性と責任感のあるお仕事です。その本質を理解することが、すべてのスタートになります。
  2. 採用担当者は、あなたの「人間性」を見ている
    「なぜ不動産業界か」という熱意、「周りを支えたい」というサポート精神、そして「地道に学び続ける」という真摯な姿勢が、何よりも大切です。
  3. あなたの経験は、すべてが「武器」になる
    異業種や未経験の経験も、視点を変えれば、不動産事務の仕事で必ず活かすことができます。自信を持って、ご自身の強みと結びつけて語ってください。
  4. 志望動機は、あなた自身の言葉で
    例文は、あくまであなたの想いを伝えるための「器」です。その器に、あなた自身の正直な気持ちという「魂」を込めてこそ、人の心は動かされるのです。

志望動機を作成する時間は、あなた自身のキャリアと、真剣に向き合う貴重な時間です。「自分は、どんな時にやりがいを感じるんだろう?」「どんな風に、人の役に立ちたいんだろう?」と、じっくり考えてみてください。

そこで見つけたあなたの「答え」は、応募書類の上だけでなく、面接の場でも、あなたの言葉に力を与えてくれる、心強い味方になってくれるはずですよ。